関西の一戸建て情報や住宅ローン情報満載!住宅購入に関する悩み、不安、疑問は専門家による無料相談。

今すぐチェック!
子供が元気に育つ!庭のある暮らし

子供が元気に育つ!庭のある暮らし
一戸建て派あこがれの庭!家族みんなで季節を感じる暮らしができそう!

統一された街並みが美しい、ニュータウンオールガイド

緑がいっぱいの美しい街並み、ゆとりのある広い家。そんな住環境を実現できる大規模ニュータウンのガイド。

ハウスメーカー特集

ハウスメーカー特集
ハウスメーカーによって特徴はそれぞれ。家づくりの実践で信頼感。

意外と簡単にセミオーダー感覚で家を建てられる土地

建つ前に買う!間取りも内装も自由に変えられる一戸建て特集
意外と簡単にセミオーダー感覚で家を建てられる土地。

Twitter公式ナビゲーター twinavi
専門家ツイッター集

四天王コラム

ホーム > 四天王コラム > 物件のことは大下が伝授! > 基礎の立上り幅が120mmでは心配だ
大下 達哉
物件のことは大下が伝授!
大下 達哉 株式会社 さくら事務所
日々のインスペクションの現場から、重要なポイントをお伝えします。
プロフィール

基礎の立上り幅が120mmでは心配だ

2008-09-10 22:09:17
一戸建ての基礎コンクリートの立上り部分の幅は、関東では150mmが標準的になってきました。

3年ほど前は、120mmが多かったですが、標準仕様が上がっている感じです。

基礎の立上り部分の幅が120mmでも、法律上は問題ありません。
また、鉄筋が正確に位置していれば、かぶり厚の問題もありません。

しかし、工事は人間が行なうものなので、誤差や間違いがあるのは珍しいことではないです。
基礎の幅が120mmでは、鉄筋が9mmずれただけで、コンクリートのかぶり厚(基礎の鉄筋から、型枠までの距離)が不足してしまいます。

基礎の鉄筋の位置が、1cmくらいずれることは良くあります。
この場合、かぶり厚を確保するのが困難です。

基礎の幅を150mmに広げていれば、かぶり厚が不足する可能性も少なくなり、基礎そのものの耐久性も上がります。

最近、私が現場チェックをしている物件では、基礎の幅の標準が120mmだった場合、150mmに広げてもらっています。施工誤差が心配だからです。

基礎の幅が120mmの仕様だったら、150mmに変更してもらいましょう。
最低でも、135mmにはして欲しいものです。
材料で増えるのはコンクリートだけで、鉄筋の量は増えません。
コストアップとしては、普通の規模であれば、数万円レベル。

そういえば以前、設計段階である施工会社に打ち合わせに行ったときのこと。

当初の設計では基礎幅が120mmだったので、

「120mmではかぶり厚不足になる恐れがあるので、安全のため、基礎幅を150mmにした方が良いのでは?」

と持ちかけました。

すると、「うちは、そんな精度では仕事していない!」と怒られました。

そのため、基礎の幅は、120mmで施工することに。

現場が始まり、基礎の配筋検査に行ってビックリ!
なんと、南北が180度逆になっていました。
このまま建てていたら、南向きの部屋が全部北向きです。

まさか南北を逆にするほどの精度で工事されるとは思ってもいませんでした。
精度はミリメートル単位ではなく、メートル単位だったのですね(と、毒づいてみます)

ちなみに、型枠の検査において、やっぱりというか、かぶり厚不足の箇所があったため、部分的に150mmの基礎幅となりましたとさ。

工事を担当していた基礎屋さんいわく、

「うちが今請けている現場で、基礎幅120mmはここだけだ。かぶり厚が取れないから、150mmにして欲しいね」

とか・・・。
現場の職人さんは正直です。

最新の記事

QLOOKアクセス解析